1代でパナソニックを築き上げた松下幸之助さんのエピソード、名言は有名。
社員採用の面接の最終面接の時に、
「あなたは、運は良い方だと思いますか?」
この答えに「はい」と答えた人を採用していたそう。
「運」は結果を出すのにとても大事な要素。
それらも大切にしていた松下幸之助さんの考え方を今日は紹介します!
じっくり読んでみてください。
当てはまりそうなものはありますか?
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【運をもたらす条件】
◆運がいいと思えば運がよくなる。悪いと思えば悪くなる。運がいいとか悪いとか、本来そういうことはなく本人がどう思うかである。
◆けっして失敗を運やツキ、他人のせいにしてはならない。そして成功は自分の力量だと、うぬぼれないこと。
◆プラス思考すれば困っても困らない。
◆一般的に成功している人、運が向いてきた人を見ると、やはり周囲にいる人も運がいい人ばかりである。
◆自分の波動を変えたいと思うなら運のいい人に近づくことだ!
◆エゴをなくし、プラス発想して、他人を肯定して、よりマクロの善を追及して、よく学んで、感謝と反省を日課とする。そうすればツキが寄ってくる。
◆良いと思えば良いことが起こり、悪いことを思うとその通りになる。
◆人に仕事をやらせてみて、7割できれば上出来で残りの3割はトップや幹部の責任である。
◆短所を消す極意とは長所を伸ばすに尽きる。
◆天地自然の理にしたがって生きる。
◆この世に起こることは全て必然で必要、そしてベストのタイミングで起こる。
◆良寛和尚曰く、災難に遭う時は災難に遭うが良き候。
◆ついている時に考えたことは当たる。また意志決定したことは当たる。
【ピンチの法則】
◆失敗の原因は順調なうちから芽生えている。
◆ピンチは人生のリズムで周期的に必ずやってくる。予防策を講じていても、避けることはできない。
◆ピンチに陥ってるときは全てマイナスに働き、
八方塞りの感じになる。
◆ピンチになると不安になるが、それは心理的なものにすぎない。ただし不安がすぎるまでは一定の時間がかかる。
◆ピンチの折り返し点は創造よりかなり上にある。人間は自分が思った以上になかなか落ち込まない。
◆ピンチから這い上がるチャンスはピンチになる前に考えていたことからは生まれない。
苦しみに鍛えられ、それが薬となって次の対策が生まれる。
◆逆境はもっと素晴らしい人生に踏み込むジャンプ台である。
◆人が悪口や批判を述べてくれるのは、道を誤らず、努力して、勉強し、自分を一回り大きく
するためと考える。悪口が耳に入ってくること自体喜ぶべきである。
また悪口というのは嫉妬と裏腹のことが多い。
◆希望を捨てなかった人だけが最後に笑う。未来に目を向けていれば嵐の去るのは早い。
◆人間は勉強すればするほど素直になり謙虚になる。
◆負けっぷりのいい人ほど楽しく生きられる。そしてベストを求めて妥協しないこと。
◆基本的には人間は成長する。だからあの人は昔ああだったとか非難してはならない。
◆成功する人はいい習慣をもっている。
手紙を書く、メモをとる、本を読む、どこへでも飛んでいく、
その日にすべきことはその日にやってしまう。
◆楽に流される自分から抜け出し、主役になれば仕事が楽しい。
◆こだわりは捨てよう。こだわりは行動に制約を与える。
◆イメージ化して確信をもつことができればその願いは実現する。
◆潜在意識の存在に気づけ。
【成功する哲学】
◆失敗しない人は成功しない。何故ならチャレンジしないからである。
◆確率論では失敗の値打ちがわからない。例えば代打で10割のバッターよりコンスタントに出場して3割打つバッターのほうが評価されやすい。つまりどちらがダイナミックに生きているかである。
◆師匠から成功のコツを学び、師匠を身近に探し求める。
◆他人だからよく見えるものがある。この事実を知れば他人からのアドバイスに素直になれる。
◆間違いを認める柔軟さを持つ
◆誰とでも分け隔てなく接する。相手を選ぶ人は本物と言えない。
◆賛成する人にも感謝、反対する人にも感謝。
◆感動した一人の客は25人の客を連れて来る。
そして不満を持った一人の客は25人の客を減らす。
◆ギブ&テイク、常にテイクよりギブを多くしよう。与えれば与えられる。
◆教える人こそいちばん学ぶことが出来る。救う人こそ一番救われている。愛すれば愛される
◆人を励ますことは簡単、自分を励ますことができる人間をめざせ!
◆抽象的なことほど具体的に伝える。そして納得させれば人は自ら動き出す。
◆商売は知恵でするもの、知恵には知識が必要だが知識だけで商売をしてはならない。この知識に熱意を掛けて、体験を加味すればうまくいく。
◆人との出会いは人間革命のきっかけを与えてくれる。
◆自分に害を与える人にも感謝、肯定。なぜならばこの世で起こることはすべて必要で必然だから。
◆人生に一足飛びはない。
◆長い過程では1歩退くこともある。1歩退くのは2歩上がるために下がる。
◆過去の結果は未来の原因である。
◆難しい・困難だ・大変だ・疲れた・苦しい・どうでもいい・もう年だなどという言葉は行動を妨げる。
◆大切なのはその事実ではなく、それをどう捉えるかである。
◆自信のない人は他人に劣る自分を探しだし、ことあるごとに比較する。
◆負けないコツは諦めないこと。
◆寝床に入るときは常に勝者であれ!
◆信じられるのは行動であり、言葉ではない。
◆悲しむことはない。今の自分で何が出来るかを考えベストを尽くせ。
◆誠実な意志による前向きな行為は必ず報われる。
◆目的確認とチャレンジ目的のはっきりしない組織は100%失敗する。
◆自信を回復するには、まず自分を他人に印象づけようとすることをやめることである。
◆愛情がなければ長所を見ぬけない。
◆粘り強さは必ず不可能に勝つ。
◆人生にはおもしろくないことがたくさん起こる。それは全て自分に責任がある。何かを気づかせるために起こるということを知っておいたほうがいい。
◆お金も愛情も人材も、心から集めたいという人に集まってくる。そしてそれを大切にしてくれる人のところに集まる。
◆誰も自分を愛してくれていないと感じるのは、あなたが誰も愛さないからである。
◆人間の一番の義務。それは幸せを見つけることである。
◆願いはするが無理はしない。努力はしても天命に従う。これが疲れないこつである。
◆親切は協力の呼び水。
◆これからのキーワードは競争から共生に、搾取から互助、物と金から心と愛
◆他人と過去を変えるのはむずかしいが、自分と未来を変えるのはたやすい。
◆他力本願・・・
他人に認められ、ほめられ、受け入れられるようにする。ポイントは認めてくれる人、ほめてくれる人、受け入れてくれる人を探すことである。
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・・・どうでしたか?
心に刺さった言葉はありましたか?
僕はいろいろありました・・・笑
人によって刺さるポイントが違うと思いますが、
Awにも通じることだらけでしたので、今後に活かしていきたいと思います。
松下幸之助さんの考え方は、カオルさんなど、CA以上でAwで大成功してる人と似ていますね。
それではまた!