ダマスカス鋼は神秘の鋼「プレミアムナイフ」


三徳ナイフとペティナイフのセットで46050円っていい金額するなぁ〜

と最初見たとき正直思いましたが、

Awが出すなら、だいたいそれ以上の価値があるということです。

Awの説明を読んでみると(以下転載)

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鋭い切れ味と永切れにこだわった製品は、異なる種類の金属を69層も重ね合わせて延ばしたダマスカス鋼と、熟練した職人による研ぎ仕上げで誕生。

シーンで使い分けられる三徳ナイフとペティナイフのセット。
プレミアムな切れ味で変わるおいしさを、あなたに。

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従来のAwのナイフセットもかなり良かったんですが、その従来品と比べても、切れ味も永切れ(切れ味の持続)も倍近くになったみたいです!

でも、ところで「ダマスカス鋼」ってなんなの?

ということで、調べてみたら、

古代インドで紀元前6世紀頃に開発されたウーツ鋼のことで、主にシリアのダマスカスなどで刀剣に使用たため「ダマスカス鋼」と呼ばれるようになった鋼。

ダマスカス鋼はその強靱さ、錆びにくさ、表面に浮かぶ優美な波紋から神秘性をもち

近世ではダマスカス鋼は刃物用材として珍重され、切れ味のよさから十字軍の時代には「王家の家宝」として伝えられ、ステイタスの象徴として名声を得ていました。

驚いたことに、
この古代ダマスカス鋼を作る技術が現代には伝わっていないことです。

なので様々な迷信が飛び交ったと思います。

古代ダマスカス鋼で作られた刀剣は、

「絹のネッカチーフが刃の上に落ちると自分の重みで真っ二つになり、鉄の鎧を切っても刃こぼれしない」

「柳の枝のようにしなやかで曲げても折れず、手を放せば軽い音とともに真っ直ぐに戻る」

という言い伝えが残っています。


インドのデリーに、「デリーの鉄柱」という
古代ダマスカス鋼で1600年前に作られた直径40cm高さ15mの巨大な柱が残っていて、ずっと野ざらし状態なのに未だに錆びてないそうです。

それを世界中の科学者や専門家や職人が、約200年間研究し、この謎に挑んでいますが、いまだに同じ材質のものは作れないとか・・・

日本においても古来より異種金属の日本刀の鍛練などでも同様の製法を見ることが出来ます。

特に日本ではこの鍛練について世界でもまれに見る技術を誇り、日本刀の切れ味について世界でも非常に評価が高いことはいうまでもありません。

その日本刀をも凌ぐ切れ味と強靭さ・・・
その特徴は表面に浮かぶ独特の刃紋・・・

古代~中世ではそれは最強の武器に違いないので、技術は秘伝中の秘伝で、口伝えに伝えられ、製造のためのマニュアルが残っていないわけです。

古代ダマスカス鋼は、現代の合金技術を駆使しても創りだせない最強の鋼なんです。

まさに“神秘の鋼”なんです!

なんだかロマンを感じますね!?笑

しかし、現代の技術は、合金と鋼を重ね合わせる技術を駆使して、それに限りなく近いものを作り出すことには成功しています。

それが現代の「ダマスカス鋼」です。

しかし、その品質はピンキリで、価格もピンキリです。

Awのプレミアムナイフは、
69層もの金属を重ね合わせて延ばして創られたダマスカス鋼です。(以下転載)

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メイドインジャパンクオリティーの30もの製造工程の最後は、選ばれし職人の手作業による研ぎ作業。

手間を惜しまない匠の熟練の技を経ることで、驚くような切れ味が生み出されます。

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このナイフのように、日本の職人によって仕上げられたレベルのものがいくらくらいするのか、調べてみると、

これは64900円。


これは74900万円。


そしてこれはなんと46万円でした!

他にも10万〜20万円超えはザラで、

2本で46050円が、とても安く思えてきました・・・。

一流料亭などで修業した筋金入りの料理人などが使っている包丁は10万円超えは普通にあります。

美容師さんのハサミもそうですが、
プロにとって、よく切れる刃物はそれくらいして当たり前。

このプレミアムナイフは、
1本12万の包丁と同レベルか、それ以上だそうです。

使い心地も良くて
熟れたトマトがつぶれずに超薄くカットできます。

実は食材の味や食感は、包丁の切れ味でずいぶん変わります。

よく切れる包丁で切った場合は、切り口の表面がなめらかになり、旨味も逃げにくく舌触りもよくなります。

逆に切れ味の落ちた包丁の場合、断面の細胞がつぶれてしまい、見た目も食感も悪くなり、栄養、水分、旨味、鮮度までもが落ちてしまいます。

うちでも試しましたが、玉ねぎの細胞が潰れないので、

目がしみない!!

鳥の皮もスパッと切れて気持ちが良い!!

刺身を切って食べると舌触りが良いです♪

切れ味がこんなにも良いなんて感動もんです!!

料理を作るのも楽しくなります。

Awがこのナイフを発売した理由がよくわかりました。

そして年一回ほどメンテナンスで出した方が良いのですが、

自分の発注したIDであれば
1500円で、専門の職人さんによる「研ぎサービス」がついています。

詳しくはAwのサイトをご覧ください。

良い包丁を持ってても、研ぐのが大変で宝の持ち腐れになることがないので安心です!

もうひとつ僕がパッと見て思ったのは、柄の部分に継ぎ目が無いこと。

刃と柄がわかれていたら、そこに雑菌がたまりやすいけど、それが無いから衛生的にも優れています。

見た目もかなりクールで、専用のブロックにさして置いとくだけで、キッチンがかなりスタイリッシュになりますね♪

動画もご覧ください!

このナイフとキッチンシアーズにも使えるシャープナーと合わせて末永く使えます!

使ってみてください!

とにかく何かを切りたくなります!笑

それではまた!

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