化粧品のスキンニュートリションの前回の続きです。
肌本来が持つ機能をしっかり発揮できるようになる
「自活肌」
5つある機能のうち
前回は「浄化」と「保水」について書きました。
https://toshioa1207.com/2864-2/
正直こんなにも書くことのある化粧品メーカーって他にあるのでしょうか?
これだけ書いてもまだまだ氷山の一角だと思いますけど
こだわり抜きすぎた内容に書いててびっくりです。
今回は肌をバリアするもう一つの特長
「美肌菌バランス」についてです。
ニキビや、乾燥、ゴワゴワ、カサつき・・・
「肌が弱い」「肌トラブル」
を抱えている人は
この分野かもしれませんね!?
肌のバリア機能と言えば、
脂質(肌の皮脂油)などが肌の水分の蒸発を防ぐことをまず思い浮かべると思いますが、
肌の上にいる1000種類も存在する
「常在菌」
と呼ばれる、さまざまな種類の「菌」たちも
肌の炎症、ニキビ、かゆみ、乾燥などの肌トラブルから守っていたのです。
肌の表面は、弱酸性だと言うことはよく言われています。
“弱酸性に保つ”という
役割をするのも「善玉菌」の役割。
そして、かゆみや肌荒れ、炎症などを引き起こして、肌に悪さをする「悪玉菌」をやっつけるのも「善玉菌」なんです!
ARTISTRYではこの「善玉菌」のことを「美肌菌」と呼びます。
よく原材料が悪い”アルカリ性”の洗顔使ってる人で
ゴシゴシ洗うような人は、せっかく弱酸性を保ってたのに、
アルカリ性よりの肌になってバランスが悪くなって
逆にパサついて、乾燥するか、ニキビがひどくなるか、
きっと「常在菌」まで失って刺激に弱い肌になっていたのではないでしょうか?
美肌菌バランスが取れている状態では、紫外線や汚染物質などの外的刺激から肌を守ることができます。
逆に乾燥や紫外線、花粉やPM2.5といった肌への刺激があると
悪玉菌の方が増えてしまい、
結果的に美肌菌バランスは崩れてしまいます。
これは実際にARTISTRYがお肌の常在菌を電子顕微鏡で撮影したものです。
顕微鏡で撮影ができたのも凄いですが、
悪玉菌は増殖すると、ギャングのように集団化するんです!
さらに、塊の外側に
「バイオフィルム」
と言われる菌の膜を作り出します。
この「バイオフィルム」が毒素を排出し
炎症を起こして肌全体のバリア機能が低下します。
これが「肌荒れ」につながって
「刺激を感じやすくなる」
などの肌トラブルの原因だということが分かりました。
ARTISTRYでは様々な植物を研究した結果、
とある植物エキスWを「バイオフィルム」が作られたところへ与えると、美肌菌と悪玉菌のバランスが取れた状態へ戻すことが確認されました!
この植物エキスWは、バランスを整えるだけでなく、
美肌菌の栄養源にもなり、
美肌菌バランスを整え、
見えないバリア機能を強力にサポートすることにまでたどり着いたそうですね♪
「肌トラブル」に「菌」が関係してるとは知りませんでしたが、
これが自ら守って修復する
「自活肌」につながるんですね♪
そして、5つの機能
「保護」です。
PM2.5を含む大気汚染物質や紫外線といった外的刺激から守ろうとする力です。
PM2.5は、粒子の大きさが非常に小さいです。
その粒子が肌の表皮に付着するだけではなく、
毛口(もうこう)から肌内部にも入り込み、
ダメージを与えてしまいます。
活性酸素と結びつくことで、シワ、たるみといった肌老化の要因の一つになってしまうのです。
このPM2.5が肌へ与える影響に関して共同研究を行なって新たな発見をしたのは
アムウェイのシニア・リサーチ・サイエンティストの
イム・ソンハン博士とスンヨン・チョウ博士です。
こだわったのは、「理論上の研究」ではなく
「本物」になるべく近い状態で研究を行うことでした。
実際に大気汚染問題が深刻化している韓国のソウル市内のビルの屋上に行き、
PM2.5を採取してエイダ本社に持ち込み、
肌細胞を使って肌に与えるダメージレベルを判断しました。
その結果、PM2.5がない未処理の肌細胞と比較すると
PM2.5を加えた肌細胞は2倍ものダメージを与えていることが分かったそうです!
植物ライブラリーの格納されている1,500種類の植物エキスたちから、
これらのエキスをPM2.5を使い、ダメージレベルが軽減されているかどうか様々な検証を行いました。
そして、やっとたどり着いた一つの植物エキス。
それが植物エキスPです。
この植物エキスを一緒に塗布することで、PM2.5による肌ダメージを打ち消すことを実証しました。
洗顔(浄化)で汚れや汚染物質を肌に残さないのも凄いし、
さらに「保護」では、汚れや汚染物質に負けない肌をつくる、
この両方のアプローチは凄いです!
ちゃんと使ってる人の肌を見ていけば明らかにキレイになっていってるのが分かりますね♪
もう知れば知るほど凄すぎる化粧品です!
化粧品売上TOP5以内にずっとランクされていますが、
1本あたりの金額からすれば、売上本数で言えば世界no.1だと思います。
CMも出さず口コミで世界の売上にランクインするのは、
たしかな使用感とリピートが多い証明ですね!
最後の「細胞機能年齢」は以前書いてあるので、順番が前後しましたがこちらもどうぞ♪
https://toshioa1207.com/7758-07/
それではまた!