ワールドカップ日本代表が惜しくも新しい歴史をつくること、
未だ見ぬ景色を見ることは結果としては出来ませんでした。
しかし、前回準優勝のクロアチアとほぼ互角の戦いをしました。
結果としては残念でしたが、
個人的にはこれ自体がすでに凄いことだと思っています。
僕はテレビで見ていましたが
1―1で今大会初の
延長戦の末にPK戦に突入しPK戦1―3で敗退しました。
堂安選手は試合後
「いくら強豪国と戦って勝っても、歴史を変えることが出来なければ、正直、意味がない」
と悔しさを口にし
「次のチャンスがある僕が下を向いていては駄目ですし、ベテランの選手たちに失礼な態度だと思うのでしっかり顔を上げてやりたい」
と4年後を見据えていました。
今大会ではリーグ戦でドイツ、スペインの強豪を破り僕たちに勇気と元気を与えてくれました。
森保監督も試合後に
「選手たちは本当によく頑張ってくれた。16の壁は破れなかったが、選手たちは新時代を見せてくれた」
と讃えました。
今大会で、
未だ見ぬ景色の扉自体は開きませんでしたが、
個人的にはすでにドイツ、スペインと強豪を破った時点で新しい景色を見せてくれたと思っているので4年後を楽しみにします。
クロアチア戦、選手たちの目標は
「 “新しい景色”を見ること」
「歴史を変えること」
でクロアチア戦は、それを達成するための手段でした。
ゴールキーパーの権田選手は
「わくわくする。歴史を変えるって、普通に生きていてできることじゃない」
「負けたら終わりという感覚よりも勝って上に行く楽しみの方が大きい」
グループステージの組み合わせが決まったとき、多くの人は
「突破できると思っていた訳じゃないと思うが、選手は、みんな勝つと信じていた。気持ちというのは欠かせない要素」
だと語っていました。
強い気持ちで、前代未聞の8強入りを果たし歴史を変えていけるチャンスでした。
日本中で彼らに声援を贈り応援しましたね。
コスタリカで負けた時、日本中でささやかれたのは
“日本代表はスペインに勝つのは不可能”
と思われました。
『不可能だと思われるところまで行ってからの努力』
日本代表はそこからの努力が試されました。
そして、多分歴史に残るVR判定で約1mmの差でインしたパスでゴールし勝利しました。
目で見た判定だけだったら完全にアウトだったと思います・・・・
本気の本気が、奇跡を生んだゴールの瞬間だったと思います。
運まで味方になったのだな。
と僕は感動して見ていました。
今日は「景色が変わる」について僕なりにお話しします。
「ほとんど全ての人間は、もうこれ以上アイディアを考えるのは不可能だというところまで行きつくと、そこでやる気をなくしてしまう。
しかし、本当は、いよいよこれからだというのに・・・」
これは、その生涯で1098種類もの発明特許を取得した
“発明王”エジソンの言葉です。
エジソンの成功は、まさに「不屈の心構え」が産んだものです。
物事を常に前向きに、そして、積極的に捉えることで、
不可能と思われたものを次々と可能にし発明していく。
その物語からは、人間が持っている成し遂げられる
能力の高さを感じることができます。
エジソンの人生を見ても分るように、世界は、いつも一人の人間の
野心的な妄想がキッカケで大きな進歩を遂げてきたのです。
「なぜ、街は夜でも明るくならないのか?」
という健全な不満を持ち、街中が明るく照らされることで
人々の生活が便利になっていくという
「壮大な妄想」
を誰よりも抱き続けました。
それが、18000回以上もの失敗を重ねながらも、
電球の発明を諦めなかった原動力になったのです。
その結果、人類がそれまで見ることのなかった景色を
私たちは見ているのです。
『成功哲学』の著者、ナポレオン・ヒル博士は
それを「壮大な妄想」と表現し、健全な不満を持つことが
成功には不可欠だと言及しています。
「不可能だと思われるところまで行ってからの努力」
これを、音速の貴公子、アイルトン・セナは
「極限からの努力」
と表現しました。
そして、その努力の先に
「今までとは違った景色が見える」
とも言っています。
また、セールスの神様と呼ばれる、ブライアン・トレーシーは
これを「第二の努力」と表現しています。
amwayビジネスでももちろん同じようなことがあります。
目標の大小は問わず
目標に行きそうにない時でも、
諦めることなく努力することで
不可能かと思った結果が運良く、事が進むことを何度も経験することごありました。
ドキドキハラハラです♪
この、あと一歩の努力をトレーシーは
「第二の努力」と表現したのです。
どうにもならなくなった時の「もう一歩」
それが、
今までの歴史を創った“真実の瞬間”なのです。
ですから、僕たちも何かに行き詰まったら
「よし、あと一歩」「もう少し」
「この先に、今までとは違った景色がある」
と口にするのです。
「言葉は言霊」
チカラです。
その口にした言葉が自分の励ましになるのです。
そして「第二の努力」を続けると、今までは違った景色を見ることができ、
自分自身のカラを破り塗り替えることができるのです。
それを繰り返して僕たちは成長していくのです。
人は今までと違った世界へ導くのは、
限界に達した時からの「第二の努力」なのです。
限界に達しても「言葉のちから」を信じて
「よし、あと一歩」「もう少し」
「この先に、今までとは違った景色がある」
の言葉を口に
「第二の努力」を続けましょう。
そして、今までに見ることが出来なかった景色が見てみたいですね!
%からSP、GP、PT、FPTと
ピンレベルが上がるたびに違う景色を感じるものです♪
コンフォートゾーンが変わり、顔つき、言葉使い、性格、思考、
出会いの層、起きる出来事、捉え方・・・
全てが変わります。
自分の甘えや、何かのせい、言い訳、スピリチュアルなどにハマって全然変わらない人とは訳が違います!
それがおもしろいですね!
先月はグループからエレン、なべさんがnewGP。
チカがnewGP4になりました。
目標をぶらさず、行動を変えるか
自分は変わらず、目標を変えるか
目標ぶらさず動いた人の変化は数ヶ月もすれば大きく変化します。
気づいたこと、
感情、魂が成長しています。
ここからの今後がさらに楽しみです♪
それではまた!