最近流行りになりつつあるCBDには、どんなことができるのでしょう?
今日はそんなCBDについてのお話。
近年はストレス社会とも呼ばれる現代社会の中で、CBDは不安を鎮めて精神を落ち着かせるなど、ストレス解消の効果が期待されています。
そして不眠症に悩まされる人も少なくありません。
質の高い眠りをサポートする成分としても、CBDは注目されはじめています。
そして、激しいスポーツを行った後の筋肉痛や肉体疲労を癒す効果も期待されています。
万能薬・・・・・
なんて表現する人も中にはいるほど健康効果に期待が高まっているのです。
なぜこんなにも有用性があると言われているのか?
人間には、本来、元々の機能に、元に戻そうとするシステムというのがあります。
例えば、体温が上がれば汗をかいて下げようとし、怪我をして血が出ても勝手に治そうとしたり、血圧が上がれば下げようとする。
こういう調整をすることを
恒常性(ホメオスタシス)といいます。
こういう恒常性を維持させるシステムのことを
エンドカンナビノイドシステム『ECS』と言います。
慢性的なストレス社会のためにECSの働きが低下すると、病原菌にやられて病気になったり、
血圧を正常に戻せなくなったり、体温を正常に保てなくなってきたり・・・・・
そういうことで様々な病気につながってくるということが近年分かってきました。
CBDはそんな本来の元に戻そうとするECSの壊れたホメオスタシスのシステムに、代わりにCBDがホメオスタシスの維持に貢献してくれるのです。
要するに、CBDは、
本来の体の機能に戻すようサポートしてくれるってことですね!
CBDは欧米中心に市場が拡大。
ゴールドラッシュならぬ、
”グリーンラッシュ”
として注目を集めている原料です。
2016年11月にWHOがCBDの有用性と安全性を評価したことで徐々にその存在が世に知れ渡り、
WADA(世界アンチドーピング機構)もCBDを禁止薬物リストから除外するなど、
スポーツ選手や著名人にも使用されてきています。
国内のCBDの市場規模は、約40億円になると予測されていて、アメリカではなんと2兆円にもなると予想してる人がいるくらいこれからバズる業界なのです!
そもそもCBD(シービィーディー)とはなんなの?
そう思ってる方も多いはず!
CBDとは、カンナビジオールという、産業用ヘンプ(麻)に含まれる成分のこと。
そう!大麻のことなんです!
え!?それは大丈夫なの?
『麻』と聞くと、
『大麻』→『麻薬』→『逮捕』
みたいにあまり良いイメージを聞かない方もいらっしゃるかと思いますが、
古来より、麻という植物は、私たちに馴染み深い植物であり、
神社の鈴紐、畳の縦糸、衣服など、日本の文化の継承や私たちの身近なものにも活用されています。
ただ、大麻と聞くと、社会の悪い評判をニュースで見かけたりしますよね?
それは大麻成分のTHC(テトラヒドカンナビノール)という成分がマリファナの主成分として違法なものとして扱われていていわゆる精神作用を引き起こすやつです。
日本では、THCが含まれた製品の輸入や使用はもちろん法律で禁止されています。
一方で、CBDは、日本の法律でも製品の輸入や使用は合法とされています。
大麻草の中には、体に良いとされる物質が実はたくさんあります。
その物質のことを生理活性物質(カンナビノイド)と言いますが、
これがなんと100種類以上入っていると言われます。
CBDの他にも
CBE、CBG、CBN、THC・・・・
など様々あります。
その中のTHCとCBDは代表する成分でファイトケミカルみたいなものです。
CBDにはいろんなタイプの成分の含まれ方と特徴がありますので紹介しておきます。
◆フルスペクロトラム
大麻草の成分がTHCも含め全部入ってる。
日本には輸入も販売もダメ。
◆ブロードスペクトラム
THCだけをぬいたもの。
技術的に難しく高価なもの。
信頼したメーカーじゃないと入ってる可能性あるのでリスキーな部類。
効果が高い。
◆アイソレート
CBDのみを入れたもの
安全性高く価格安い。
効果が弱い。
なるほど・・・・
Awのはブロードスペクトラムです。
では、CBD(シービィーディー)とはどのようなときに使うの?
体の広範囲に使え、うるおいを与え、
肌を柔らげるボディケア専用のクリームでマッサージで心と身体をほぐしてリフレッシュしたい方に。
香りは、ミントとローズマリーの香りがブレンドされたライトなシトラスの香り。
使い方はこんな感じ。体の広範囲で使えますね。
続いてスプレー。
スーーッとするのが特徴で気持ちいい。
このスプレー、スポーツなどに大活躍中です!
実は大麻草は凄くて、土壌のありとあらゆるものまで吸ってしまう特徴があります。
農薬までも・・・・。
なのでAwは徹底した管理体制による製造プロセスを踏んでいます。
化学肥料、農薬、殺虫剤を不使用の産業用ヘンプを使用し、産業用ヘンプの中でも成熟された茎のみを選別し、抽出しています。
汚染物質、重金属、農薬が検出されない原料を使用しているので安心。
検査では、原料から最終製品に至るまで、THCがないように5回にわたり必要なテストを徹底して行っています。
さらに、第三者機関でTHCがないと確認されたものだけが、僕らの元へやってきます。
設備も、メディカルグレートのFAD認定、GMP認定工場により製造。
『原料』『検査体制』『製造設備』の管理体制のもと、安心して使用できる製品をAwは開発しています。
CBDを配合したボディケア専用市場の2020年度国内売上No.1を達成した背景にもこういう製品の信頼が関係してそうですね。
それではまた!